がれき類処理施設
木くず処理施設
建物の解体や工場から発生する木くずやパレット、伐採した樹木などの生木(事業系一般廃棄物)を受け入れています。受け入れた木くずは、プラスチック類や紙くず、さらにはリサイクルに適さない合板などを取り除いた後、機械で細かく破砕し、木くずチップに加工します。これらのリサイクル製品は、パルプ用原料や発電用燃料、牛舎・豚舎の敷料などのたい肥原料に利用されています。
建物や構築物の解体から発生するコンクリートくず・陶磁器くず、がれき類などを受け入れています。がれき類は、鉄筋などの混入物を取り除く分別作業を行った後、機械で破砕。さらに道路舗装用再生路盤材など、用途に合わせた粒度調整を行い、土木建築材料として販売しています。
※がれき類及び自動車廃棄物除く